【顔彩で描く絵手紙シリーズ】スノーフレークの描き方:清らかな心になるには?

こんにちは。
墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

今回は、「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
スノーフレークの描き方をお届けします。

スノーフレークは、英語名で「雪のひとひら」「雪の小さな結晶」
という意味です。

この名前のように、真っ白で小さなお花が、
釣鐘型で、下向きに咲くので、
とても清楚で可憐ですね。

まずは、この植物の特徴について解説した後、
描き方ポイントを説明し、
続いて描き方動画をご紹介します。

動画は、描く全ての行程を省略せずに、入れていて、
わかりやすく丁寧に作成していますので、
ご覧になれば、ほぼ理解できると思います。

その後、スノーフレークの花言葉、
「純潔」「汚れなき心」に由来する
もう一つのテーマ「清らかな心になるには?」について
自然療法的な立場からお話ししたいと思います。

今回も、内容豊富ですので、
最後まで、ゆっくりご覧くださいね。

目次

スノーフレークとは?

スノーフレークは、
ヒガンバナ科スノーフレーク属の球根植物で、
開花時期は、3〜4月、
原産地は中央ヨーロッパです。

葉っぱが水仙に、お花が鈴蘭に似ていることから
「鈴蘭水仙」とも呼ばれています。

スノーフレークによく似たお花に
スノードロップというお花があります。


こちらは、スノードロップ

スノードロップは、同じヒガンバナ科ですが、ガランサス属で
お花の形も少し異なっていますね。

開花時期も、少し早く2〜3月です。

描き方ポイント

ポイント1、白いお花を浮き立たせるために、
たくさんの葉っぱを背景に配置

白いお花を白いハガキの上で描いても
インパクトが無いので、
緑の濃い葉っぱをお花の後ろに配置して
お花の白さを浮き立つようにしました。

ポイント2、たくさんの葉っぱを描き分けるために、
葉っぱの向きや変えたり、
青草、青瓷、本藍で、色に変化をつけて
一枚一枚、区別できるようにしました。

配色を広げすぎると、統一感のない絵になってしまうので、
葉っぱの色は、3色にとどめました。

描き方動画

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Youtubeの「桂颯」「さわやか墨彩画教室」では、

他にも、さまざまな描き方動画を

アップしていますので、お気軽にご覧いただけます。

そして、Youtube動画の詳しい解説は、

こちらのブログで行なっています。

つまり、両方をご覧になると、

しっかりご理解いただけると思いますので、

よろしくお願いいたします。

清らかな心になるには?

心が怒りや憎しみや嫉妬、妬みなどで汚れてくると、
だんだん、どんよりとした嫌な気分になってきませんか?

特に、理不尽な目にあったり、不遇な状況にいると、
他人の幸せを一緒に喜べないどころか、
嫉妬したりする自分に出会ったりして、
本当に悲しい気持ちになってしまいますね。

そんなときは、心の狭い、嫌な自分を
涙と一緒に流してしまいましょう。

怒りや憎しみは、悲しみの涙で流すことができるのです。

今回は、そんな淀んだ心を浄化する方法について
過去の記事を二つご紹介しましょう。

以前、自然療法のお話の中で解説した
2種類の「心の浄化法」です。

心の浄化法1

心の浄化法2

まとめ

今回は、「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
スノーフレークの描き方をお届けしました。

まず、スノーフレークの植物情報をお伝えし、
描き方ポイントを二つ解説した後、
描き方動画をご紹介しました。

そして、この絵手紙の文章にちなんだ
もう一つのテーマである「清らかな心になるには?」
について解説しました。

いかがだったでしょうか?

今回は、ここまでです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

次回、またお会いしましょう。