【顔彩で描く絵手紙シリーズ】ハスの描き方:ハスの花をさらに美しく描く方法とは?

こんにちは。
墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

今回は、「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
ハスの描き方をお届けします。

水辺で大輪の花を咲かせるハスの花を眺めていると、
この世のものとは思えない神秘的な姿に吸い込まれ、
幻想的な世界に入り込んだ気になります。

泥の中で育ちながらも、すくっと立ち上がり、
美しく大きなお花を咲かせる蓮の花は、
仏教においては、神聖な花として仏像の台座にもなっています。

きれいな水ではなく、むしろ泥水の養分があるからこそ、
大輪の花を咲かせることができる。

つまり、泥があるからこそ(煩悩や苦しみを経験するからこそ)
より美しい大輪の花(人生)を咲かせることができると
仏教では、教えているのです。

お花の美しさだけでなく、この「泥中の蓮」の
教えがあるからこそ、
煩悩だらけのわたしにとって、
蓮の花は、心の浄化を願う祈りの対象であり、
生涯、描き続けたいモチーフなのです。

今回の絵手紙では、
これまで会得してきたノウハウを駆使して、
美しいハスの描き方をお届けしますので、
ぜひ、最後までご覧ください。

描き方動画は、少し長めになっていますが、
その分、丁寧に描きこんでいますので、
ご覧になれば、蓮の描き方の基本を
学べることと思います。

まずは、ハスの特徴やお花の構造について
解説いた後、描き方動画をご紹介します。

動画は、全ての行程を省略することなく、
丁寧にわかりやすく作成していますので、
ご覧になれば、ご理解いただけると思います。

そして、今回は、もう一つのテーマとして
「さらに美しく描く方法とは?」と題して、
白麻紙に描く方法をご紹介します。

画仙紙は、紙の性質上、どうしても
繊細に描くことができません。

ハスをさらに美しく描きたいのであれば、
紙を上質なものに変える必要があるのです。

実は、「さわやか墨彩画教室」の
過去の講座では、中級講座として
白麻紙のハガキや色紙大の大きさで
蓮を描く方法をご紹介しています。

もう一度、ここで取り上げようと思います。

画仙紙は、手軽に入手できるし、安価なので、
顔彩を扱う初心者にとっては、最適な紙と言えます。

しかし、ある程度、上達してきたら、
もっと細やかに、美しく描くために、
紙をグレードアップしてみませんか?

その分、画仙紙よりは、高価ですが、
その分、描いた作品も、グレードアップします。

今回、白麻紙に描く方法についても、
描き方動画を作成していますので、
ぜひ、最後までご覧ください。

ハスについて

ハスは、インド原産のハス科多年性水性植物です。

地下茎は、あの美味しい「蓮根」ですね。

地中の地下茎から茎を伸ばして、
水面から1mほど、高いところでお花を咲かせたり、
葉っぱを茂らせたりします。

開花期は、7〜8月。


早朝に咲き、昼には閉じてしまうので、
お花を見ようと思ったら、
朝早く出かけないと、いけません。

ハスの花の構造とは?

お花の真ん中にある薄緑色の部分は、
花托(かたく)と呼ばれているところで、
その表面に見えるつぶつぶは、雌しべです。

花托の外側にある黄色のヒラヒラが、おしべです。

上の写真のように、
ハスの花のおしべは、めしべより短いので、
自家受粉できないようになっているんですね。

受粉は、蜂などの虫を介して行います。

実は、ハスの花には、蜜はないので、
虫たちは、蜜ではなく、花粉を集めているようです。

実は、花粉は、生殖や子育てに
必要なタンパク質や核酸を含んでいるので、
虫たちにとって、花粉集めは、
仲間を増やすためにとても重要な仕事なのだそうです。

ハチの足についている花粉団子には、
大切な役目があったんですね。

描き方動画

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Youtubeに飛ぶことができます。

そこで、ご登録や高評価ボタンを押していただけると幸いです。

Youtubeの「桂颯」「さわやか墨彩画教室」では、

他にも、さまざまな描き方動画を

アップしていますので、お気軽にご覧いただけます。

そして、Youtube動画の詳しい解説は、

こちらのブログで行なっています。

つまり、両方をご覧になると、

しっかりご理解いただけると思いますので、

よろしくお願いいたします。

ハスの花をさらに美しく描く方法とは?

今回ご紹介した絵手紙で描いたハスの花より、
さらに、繊細に美しく描くには、
画仙紙よりも、上質の紙に描く必要があります。

画仙紙は、安価で練習用には、最適ですが、
紙の性質上、どうしても描く内容に
限界があるのです。

どうしたら、美しく描けるのか、
わたしは、何年も、いろんな紙を使って
試してきました。

そして、たどりついたのが、
白麻紙です。

さらに上質な紙は、雲肌麻紙です。

でも、雲肌麻紙は、かなり高価な紙なので、
練習用としては使えませんね。

紙が異なると、描き方も、変わってきます。

今回は、過去にご紹介した作品と描き方講座を
再度、ご紹介したいと思いますので、
ぜひ、ご覧ください。

画仙紙に描くハスと白麻紙に描くハスとの
違いについて、ご理解いただけると思います。

白麻紙にハスを描く方法

ハガキ大の白麻紙に描いたハスの花

ハスの花のはがき絵 

この作品の描き方は、中級講座として
過去の講座で解説しています。

色紙大の白麻紙に描いたハスの花

蓮の花とすずめ

さらに大きな白麻紙に描いたハスの作品

白い蓮の花とかわせみ

色の統一感(蓮と翡翠)

まとめ

Herbert BieserによるPixabayからの画像

今回は、「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
ハスの描き方をお届けしました。

ハスの特徴やお花の構造を解説した後、
描き方動画をご紹介し、

その後、もう一つのテーマ
「ハスの花をさらに美しく描く方法とは?」と題して、
白麻紙に描いた過去の作品と描き方動画を
ご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

今回は、ここまでです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。