「顔彩で描く絵手紙シリーズ】梅とメジロの描き方:没骨法と鉤勒法の二つの方法で描く

こんにちは。
墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

今回は、
「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として、
「梅とメジロの描き方」をお届けします。

しかも、
梅の木は、没骨法(もっこつほう)で描き、
メジロは、鉤勒法(こうろくほう)で描きます。

本当は、両方とも、没骨法で描ければ良いのですが、
なかなか難しい。

没骨法は、かなりの筆技を必要とするからです。

「さわやか墨彩画教室」では、
これまで何度も、没骨法と鉤勒法について
解説してきていますね。

鉤勒法(こうろくほう)とは、
描く対象物を輪郭線でくくり、
その内側を彩色している方法です。

一方、没骨法(もっこつほう)は、輪郭線を描かずに、一筆の筆跡で
対象物を描く方法です。

没骨法は、一度描くと、修正がきかないので、
一発勝負の筆の高い技術が要求されます。

しかし、没骨法で描くと、
鉤勒法では出せない、独特の美しい風合いや味わいを
出すことができます
が、
対象物が、簡略化されて描かれる傾向もあります。

没骨法は、写実的な描法には、向かない気がするのです。

そこで、私は、没骨法と鉤勒法の両方を
対象によって、使い分けて描くことにしました。

今回は、梅の木のゴツゴツ感をだすために、
没骨法で描き、メジロは、写実的に描きたかったので、
鉤勒法で描きました。

動画は、わかりやすく丁寧に作成していますので、

どのように描いたかについては、
描き方動画をご覧いただければ、
ほぼ全てご理解いただけると思います。

梅やメジロについては、
動画の後に解説いたしますね。

また、私の師匠、白浪先生の素晴らしい
梅の描き方動画をご紹介します。

梅とメジロの描き方動画

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Youtubeの「桂颯」「さわやか墨彩画教室」では、

他にも、さまざまな描き方動画を

アップしていますので、お気軽にご覧いただけます。

そして、Youtube動画の詳しい解説は、

こちらのブログで行なっています。

つまり、両方をご覧になると、

しっかりご理解いただけると思いますので、

よろしくお願いいたします。

梅とは

梅は、中国原産のバラ科サクラ属の落葉高木です。

梅には、お花を鑑賞する「花梅」と
食用の果実をとる「実梅」があります。

梅の実は、昔から薬として用いられていました。

梅と赤紫蘇を一緒につける「梅干し」は、江戸時代から始まったようです。

梅には、素晴らしい栄養成分と薬効があるんですね。

梅の効果

食欲増進効果

梅の酸味成分であるクエン酸は、唾液の分泌を促進し、
消化酵素の働きを活発にすることで、
食欲を増進します。

アルカリ効果

クエン酸が、酸性に傾いた血液を
弱アルカリ性に中和する効果があると言われています。

疲労回復効果

クエン酸は、疲労の原因となる乳酸の蓄積を抑制し、
疲労物質を外に排出する効果があります。

殺菌効果

梅干しのクエン酸には、殺菌効果や細菌の増殖を抑える効果があるので、
食中毒の予防効果が期待できると言われています。
お弁当に梅干しを入れるのは、昔の人の知恵ですね。

梅干しって、日本の誇るべきハーブなんですよ。


メジロとは

メジロは、
スズメ目メジロ科メジロ属の小鳥で、
名前の通り、目の周りの白い縁取りが特徴です。

英語でも、White-eyeと呼ばれています。

体長は12cmほどで、スズメより小さい鳥です。

雑食性ですが、特に花の蜜を好んで食べます。

没骨法で梅を描く最高動画

この動画は、私の師匠「白浪先生」の作品です。

私は、没骨法で描く梅の描き方動画では、
最高傑作だと思っています。

白浪先生は、中国上海生まれで5歳から絵をはじめておられます。

嶺南派の巨匠 黄幻吾に師事。最後の弟子。

日中美術財団理事、天河氏の招きで来日。
来日後は、日本画も学び、
先生独自の幻想的、優美は画風を確立されました。

私は、7年間、白浪先生に師事しましたが、
最後まで、没骨法の筆の技は、学びきれませんでした。

先生の筆の技は、本場中国で培われたもので、
書を基本としているので、
簡単に真似できるようなものではないのです。

でも、この動画は、見ていてほれぼれしますので、
みなさんに、ご紹介いたします。

まとめ

今回は、
「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
「梅とメジロの描き方」をお届けしました。

また梅やメジロについての解説と
私の師匠、白浪先生の素晴らしい動画も
ご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

今回は、ここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。