【顔彩で描く絵手紙シリーズ】チューリップの描き方:わたし色って、どんな色?

こんにちは。
墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

今回は、「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
チューリップの描き方をお届けします。

前回のタンポポの描き方では、
初心者にも描きやすいように、
ます、鉛筆でハガキに下絵を描いた後に、
顔彩でその上をなぞって
線描きを行う方法をとりましたね。

今回も、その方法で、
まず、最初にハガキに鉛筆で下絵を
描きます。

鉛筆の下絵だと、間違っても練り消しゴムで
消すことができるので、気軽に描けますね。

筆遣いに自信がある方でしたら、
最初から、ハガキに墨か顔彩の黒で
下絵を描いてくださってもOKです。

では、いつものように、
描き方ポイントを解説した後、
描き方動画をご紹介しますね。

動画は、描く行程を省略せずに、
全て入れていますので、
ご覧になれば、ご理解いただけると思います。

動画の後には、
もう一つのテーマである
「わたし色って、どんな色?」という内容で、
今回のチューリップで用いた緑色とピンク色、黄色を
好む人の性格をカラーセラピー的角度で
お話ししたいと思います。

わたしは、緑色とピンク色が大好きなので、
わたしの性格分析ということになりますね。

もう20年以上も前のことになりますが、
カラーセラピーについて勉強をし始めた頃、
本の名前は忘れますたが、
こんな質問がありました。

「もし、あなたが色の無い世界に行くとします。
たった一つだけ、リボン付きの箱を持っていくことができるとしたら、
何色の包装紙で包んで、何色のリボンをつけた箱を選ぶ?」

といった内容で、本の中には、
さまざまな色の組み合わせのリボン付きの箱が
描かれていました。

わたしが選んだのは、迷わず、
緑色の包装紙でピンクのリボンをつけた箱でした。

選んだ箱で、その人の性格がわかるというものでした。

本の中で解説されていた性格は、
ほぼ当たっていたので、驚いたことを覚えています。

そこで、そばにいた中学生だった息子に同じ質問をして
箱を選んだもらったところ、
彼は、なんと、黄色の包装紙で黄色のリボンの箱を選んだのです。

わたしは、心底驚きました。

世の中に、黄色を選ぶ人がいるとは・・・・・。

息子のことは何でもわかっていると思っていた私は、
実は、何もわかっていなかったと知って愕然としました。
人間の心の奥深さを知った瞬間でした。

さてさて、今回は、緑、ピンク、黄色を好む人の
カラーセラピーのお話です。

最後まで、ゆっくりご覧くださいね。

描き方ポイント

ポイント1 葉っぱの表側と裏側の色を変える

チューリップは、幅広の反り返った葉っぱが
特徴的ですね。

その葉っぱの表裏をはっきり描き分けるために
色を変えますが、色を使いすぎると
統一感に欠ける絵になってしまうので、
最初に、薄めの青草で、葉っぱ全体の下塗りを
行った後に、裏側には、濃い青草で
二度塗りを行い、さらに影になる部分に
青瓷をぼかし入れます。

こうすることで、葉っぱに立体感がでてきます。

ポイント2 茎の色は明るめの若葉で
塗り分ける。

葉っぱの中で茎がくっきり見えるように
茎の色は、明るめの緑で描き分けます。

ポイント3  赤とピンクのチューリップの色は、
同じ燕脂を使い、濃淡で使い分ける。

こうすることで、絵に統一感が出てきます。

顔彩の赤には、上朱や辰砂などがありますが、
この色をチューリップ全体に塗ると、
刺激的ではありますが、なんとなく落ち着かなくなる気がします。

色の基礎講座でいえば、
ベースカラーは青草を基調とした緑
アソートカラーは燕脂を基調としたピンクの濃淡、
アクセントカラーは黄色ということになりますね。

わたしは、見ていてほっと安らぐ絵が好きなので、
この配色を選びました。

結局、絵の色を選ぶときも、
自分の好みの色を選んでしまうようです。

描き方動画

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Youtubeの「桂颯」「さわやか墨彩画教室」では、

他にも、さまざまな描き方動画を

アップしていますので、お気軽にご覧いただけます。

そして、Youtube動画の詳しい解説は、

こちらのブログで行なっています。

つまり、両方をご覧になると、

しっかりご理解いただけると思いますので、

よろしくお願いいたします。

わたし色って、どんな色?

Rudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像

色の好み」と「性格」は密接に関係していると
言われています。

もちろん、人の性格は単一ではありませんし、
いろんな側面を持っていて複雑です。

ただ、「色の好み」は、性格の方向性を
示しているように思います。

最初にご紹介した、包装紙とリボンの色でいえば、
最も好きな色が包装紙で、自分の主たる性格を表し、
次に好きな色がリボンで、
自分の別の一面を表しているといえます。

わたしは、昔から自然の緑が大好きで、
山の緑、葉っぱの緑に深く癒されますし、
ピンク色のお花が一番好きな気がします。

結局、描くお花もピンク色が一番多いのです。

絵手紙の文章に書いた「わたし色」とは、
緑とピンク色ということでしょう。

では、緑色とは、どんな色なのでしょうか?

緑色は、森や草原など自然の風景を連想させる
人の心を癒す色です。

実際に、可視光線の中央部にある緑は、
視神経の負担が最も軽く、目が疲れにくい色なのです。

緑が好きな人の性格は、
自然が好きで、平和主義、
人と争うことを好みません。

しかし、内面にはしっかりとした理念や信念があり、
マイペースです。

人間関係においても、人と誠実に接したいと
思っていて、人とうまく関わることができますが、
人とのコミュニケーションが好きなわけではありません。

ピンク色とは、どんな色でしょうか?

ピンク色には、リラックス効果があり、
性格を穏やかにしてくれます。

内分泌系を活性化し、若返りを促進する効果もあります。

ピンクを好む人は、優しく温和な性格ですが、
繊細で傷つきやすい面もあります。

基本的に人が好きで、
人のよい部分を見ようとするので、
周りの人を幸せにできる人です。

ただ、「優しさ」が弱点でもあり、
人間関係に傷つくことも多いのです。

黄色とは、どんな色でしょうか?

黄色は、太陽を表したり、希望や幸福の象徴である一方、
危険、不安を表す色でもあります。

日本人は、黄色に対して「楽しい」という
イメージも持っているようです。

黄色を好む人は、知的で上昇志向の強い人です。

好奇心や研究心が旺盛で、
ユーモアのあるユニークな性格の人です。

ただストイックに理想を求めてしまうため、
人から孤立してしまうこともあります。

緑やピンクを好む私、黄色を好む息子。

面白いほど、当たっていて驚きました。

ご自分の色の好みから、カラーセラピーを
調べてみるのも面白いかもしれませんね。

まとめ

Marjon BestemanによるPixabayからの画像

今回は、「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
チューリップの描き方をお届けしました。

まず、描き方ポイントを解説し、
次に描き方動画をご紹介しました。

そして、「わたし色って、どんな色?」をテーマに
チューリップで塗った
緑、ピンク、黄色を好む人の性格について
カラーセラピー的な観点から解説いたしました。

いかがだったでしょうか?

今回は、ここまでです。

最後までお読みくださり
ありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。