【墨彩画作品 猫のハガキ絵「頭かくして尻隠さず」】「さわやか子育て講座」家庭は癒しの場

猫のはがき絵

墨彩画  「頭かくして尻隠さず」 猫のハガキ絵 

こんにちは。

墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

 

さて、今回ご紹介する墨彩画作品は、

猫のハガキ絵

題名「頭かくして尻隠さず」です。

 

うちでは、二匹のめす猫を飼っています。

画面の右がらんちゃん、左がまろちゃん

絵のモデルになってくれたのは、

肥満度3と診断された、太めのまろちゃんです。

風のない蒸し暑い日、

お尻だけ出して、カーテンの下で涼んでいたまろの姿が、

あまりにも可愛く、癒されたので、描いてみました。

 

 

さて、今回は、

前回の「さわやか子育て講座」強い心の育て方

の続きで、「家庭は癒しの場」というテーマで

お届けします。

前回は、子供を育てるには、

「親の愛情」

「家庭環境」

「正しい食事」の3つの要素が必要であり、

その中の「親の愛情」は、

心の強さの土台になるというお話をしましたね。

【墨彩画作品 ブルーベリーの青い実】強い心の育て方について

今回は、

「家庭環境」についてお話していきたいと思います。

 

さて、皆さんは、

家庭の持つ役割は、どういうものだとお考えでしょうか?

 

しつけをする場所でしょうか?

宿題をやらせるところでしょうか?

 

実は、家庭には、教育の前に果たすべき、

大事な役割があるのです。

家庭は、癒しの場

家庭は、子供たちが、

いつでも、どこからでも、安心して帰ってこられる

「癒しの場」でなくてはならないということです。

 

外で、どんなにつらい目にあっても、

どんなに疲れていても、

家に帰りつけば、ほっこり安らぎ、

無防備でいられて、食事をとったり、ぐっすり眠ることができる、

絶対の安息所。

それが、「家庭」のもつ最も大切な役割なのです。

 

ゴムひもは、のびたり縮んだりできますが、

ゆるめることなく、ずっと引っ張り続けると、

いずれは、限界がきて、パチンと切れてしまいますね。

 

人間も同じです。

いつも、緊張状態ばかりで、

安息できる場所がなければ、

いずれは、限界がきて、ぷつんと切れてしまうのです。

 

ぷつんと切れたとき、

子供は、体調不調になり、

学校に行きたがらなくなるかもしません。

 

なので、家庭は、

まず「癒しの場」であり「安息所」であることが

大事なのです。

しつけや教育は、そのあとのことです。

 

家庭は、許し合う場

家庭の持つ第二の役割は、

「許し合う場」であるということです。

 

もし、子供が何か悪いことをしたとしても、

遊んでばかりで成績が悪くなったとしても、

叱ったあとは、必ず、許してあげてください。

 

子供を非難しつづけ、夜遅くまでお説教するようなことは、

しないようにしましょう。

子供は、寝ている間も、叱られつづけ、

睡眠の質が一気に落ちて、

やる気をなくしてしまうからです。

親は、教師ではないのです。

 

子供の心の底にある「良い子でありたい」と願う気持ちを

どこまでも信じ、温かい心で許していく親でありましょう。

 

また、家庭内に、夫婦や親子、嫁姑などの間で、

激しい争いや冷戦関係にあったら、どうでしょう?

とても安息できる環境にはなりませんね。

子供はうちに帰りたがらなくなり、

外に居場所を求めて、危険な道に進んでいくかもしれません。

 

本当は、とても難しいことですが、

家に帰れば、

どんな悪い自分も許してくれる、親がいる。

許し合う温かい家族がいる。

そんな家庭を築いていくのが、大人に課された務めなのだと思います。

 

家庭は、愛の練習場

子供は自分が愛されることによって、

人の愛し方を学びます。

 

なので、子供がまだ小さいころから、

愛のキャッチボールの練習を行いましょう!

 

「ママー」と呼ばれたら、

必ず「はーい」と返事をします。

これは、愛というボールのやりとりの基本です。

 

「ママー」と呼ばれたら、必ず、真正面から受け止め、

「はーい」と、ボールを返します。

 

「ママ」と呼ばれたとき、忙しくても、

決して、無視をしないようにしましょう。

「ごめんね。今、ちょっと手が離せないけど、

必ず、後でお話を聞きますからね」と約束します。

 

子供の心は、必ず、受け止めましょう。

 

呼ばれたら、必ず、受け止める。

これを習慣づけていれば、

子供が思春期になったときでも、

会話のできる親子になります。

子供が苦しんでいるときに、相談してもらえる親になります。

不登校や非行に走る前に、

相談をしてくれる関係を、小さいころから作っておきましょう。

これは、人と人とのコミュニケーションの基礎を築く練習でもあるのです。

まとめ

今回は、「家庭の持つ3つの役割」について、

「家庭は癒しの場」であること。

「家庭は許し合う場」であること

「家庭は愛の練習場」であること

の3つの原則について、お話しました。

いかがだったでしょうか?

今回は、ここまでです。

次回、またお会いしましょう。