【自然療法の話】タイのチェンマイに、タイ式マッサージを習いに行って、一驚、二驚、三驚した話

こんにちは。

墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

さて、今回は、
タイのチェンマイまで、
タイ式マッサージを習いに行って、

一驚、二驚、三驚、

心底驚いた出来事3つを

お話ししようと思います。

マッサージには、さまざまな種類があります。

私が最初に習ったのは、
アロマオイルを使ったオイルトリートメントでした。

施術者の温かい手で、

全身をアロマトリートメントされると、

もうそこは、極楽の世界。
私が、最も好きなマッサージです。

私は何度も、

よだれを垂らして寝落ちした経験があります。

アロマトリートメントは、

精神的にひどく疲れたときにお勧めのマッサージです。

でも、肩こりや背中の凝りなど、
肉体的な凝りをほぐすなら、
タイ式マッサージの方が効果的な気がします。

目次

タイ式マッサージとは?

タイ式マッサージは、

全身のエネルギーラインに添って、

指圧やマッサージを行い、筋肉をほぐし

さらに緩んだ筋肉をストレッチで伸ばし、

矯正して体のゆがみを整えるというものです。

タイ式マッサージには、
大きく分けて、

ワットポースタイルとチェンマイスタイル

二つの流派があります。

どちらも、

ゆったりとしたリズムで押圧していくので、

リラックス効果抜群ですが、
チェンマスタイルの方が、

ストレッチが多いという印象です。

私は、ワットポースタイルは、

日本で学んでいましたが、

チェンマイスタイルを知りませんでしたので、

どうせ学ぶなら本場で習おうと考え、

直接タイの学校に行くことにしたのです。

超方向音痴の私が、

一人で外国に行くなんて、あり得ないので、

タイ語と英語が堪能な友人と

二人で行くことにしました。

滞在予定は1週間。
せっかくの貴重な1週間なので、

もう一つ

「チネイザン」というタイ伝統の

腹部だけのマッサージ法も

習うことにしました。

午前中は、チネイザン。
午後は、チェンマイスタイルのタイ式マッサージ、

合間を縫って、お寺観光と、夜の市場での買い物

という強硬スケジュールで挑みました。

一驚、英語の授業だった!

タイのマッサージスクールに行った初日、

発覚した事実。

午前も午後も、レッスンは英語だった!!

私は、

日本人向けのスクールとばかり思っていたので、

愕然として、頭が真っ白になりました。

英会話は全くできないからです。

面倒くさがりの私は、

ホテルだけでなく、スクールも

友人に丸投げしていたのです。

午前中のチネイザンのクラスの生徒は、

他にアメリカ人の女性一人。
しかも、二回目の受講というつわもの。

先生はタイ人でしたが、流暢な英語で授業をし、
友人とアメリカ女性は、英語で質疑応答し、

冗談を言い合って、楽しそうでした。

私は、最初から最後まで、ちんぷんかんぷん。
蚊帳の外。
ただただ、先生の手の動きを見て、
マッサージの手技を覚えることにしました。

当然、手技の理由などわかりません。
質問もできません。

友人は、自分が習うことに必死で、

通訳してくれる余裕はなかったのです。

私は、スクールで、英語のテキストを購入し、
帰国後に、読んで勉強しました。

過去に、医療翻訳をやっていたので、
英語を読むことには、抵抗はありません。
帰国後に、テキストを読んで、必死で勉強し、

手技をすっかり理解できました。
手技の復習ができて、

かえって良かったかもしれません。

でも、
英会話できるようになりたい!

あの時ほど、強く願ったことはありません!

でも、今でも英会話は、全くできません。

二驚、 巨大ヤモリが叫んだ!

受講中、突然、庭の方から、
「ぎぇー、ぎぇー」という

けたたましい声が聞こえてきました。

鳥? 猿?

でも、そこにいたのは、3

30~40cmはあるかと思われる巨大ヤモリ!

木に登って、叫んでいたのです。

ぎぇーーーーーーー!!

ヤモリって、鳴くんだ。

初めて知りました。 

チェンマイは、とにかく、ヤモリが多い。

ホテルの部屋の扉や壁や天井にも、

何匹もヤモリが貼りついているのです。

幸い、私は、爬虫類は平気。

良かったです。

三驚  風格あるマッサージ

英会話はできなくても、

後のタイ式マッサージの先生は、
とても、わかりやすい指導をしてくれました。

40代後半くらいのタイ人の女性講師でしたが、
低音のよく通る声で、ゆっくり英語で話してくれ、

落ち着いたレッスンでした。

 

「ナンバーワン」という言葉から、始まるレッスン。

何故だか、

その声が、いつもお腹に響き、体に響き、

今でも、耳に残っています。

一言一言、一つ一つの手技が、
心と体に沁みとおるような指導でした。

最後に、先生から、

念願のチェンマイ式タイ式マッサージを受けたのですが、
マッサージに風格があるのです。

それまで、

いろんな人のマッサージを受けてきましたが、

こんなマッサージは初めてでした。

先生の威厳のある人間性が、
マッサージにそのまま出ているのです。

厳かで、神聖で、

受けていると心がしーんと静まってくるようなマッサージ。

マッサージには、施術者の人間性が出るんだ。

それまで、マッサージは、うまいか下手か、
あるいは、心地よければそれでいいと

思っていたのです。

私は、初めてマッサージの奥深さを体感しました。

私も、こんなマッサージをしたい!!

 

英会話ができなかったからこそ、

感覚が鋭敏になって、体感できたのかもしれません。

「タイまでやってきて本当に良かった」
心からそう思いました。

タイ式マッサージを受ける際の注意点

タイ式マッサージは、素晴らしいマッサージ法です。

しかし、安易に受けるのは危険です。

今回、出会ったような素晴らしい施術者もいますが、

簡単な指導を受けただけで、知識もなく、

タイ式マッサージを行う

未熟な施術者もたくさんいるからです。

それは、本場タイでも同じです。

手を使った押圧だけなら、

まだ良いのですが、ストレッチをはさむので、

やりすぎて、筋肉を傷めることがあるのです。

タイ式マッサージを受けるのなら、

必ず、上手な人の施術を受けましょう。