【墨彩画の参考資料】「ひまわりガーデン武蔵村山」の写真集 : 枯れたひまわりの魅力って何?

こんにちは。
墨彩画家でセラピストの

桂颯(けいそう)です。

 

夏のお花といえば、

やっぱり、

向日葵(ひまわり)でしょうか。

 

日本では、

太陽の方向にお花を向けることから、

向日葵「ひまわり」という名前が

付けられました。

 

英語圏では、

ひまわりの花が太陽に似ていることから、

sunflower(サンフラワー)と

呼ばれているそうです。

 

いずれにしても、

ひまわり=太陽

という明るく元気なイメージですよね。

 

というわけで、

今回は、
【墨彩画の参考資料】として、

都内最大級の「ひまわりガーデン武蔵村山」で

撮影した、たくさんのひまわりの写真集を

お届けしたいと思います。

 

実は、

このひまわりガーデンは、

うちから自転車で15分で

行けるところにあるんですよ。

 

私のかつての墨彩画の師、

白浪先生は、

「枯れたひまわりには、

美を超えたあじわいがある」

枯れたひまわりの描き方を

教えてくださいました。

 

ええ? 枯れたひまわり?

美を超えたあじわい?

うーーん。難しいな。

 

実は、今でも、

よくわかっていない私です。

 

先生は、

ゴッホのひまわりの画集を

見せてくださりながら、

その魅力について

熱く語ってくださいましたので、

後ほど、ゴッホのひまわりもご紹介しますね。

 

というわけで、

この「さわやか墨彩画教室」では、

満開のひまわりだけでなく、

枯れたひまわりの写真も

たくさんご紹介いたしますね。

 

ひまわりガーデン武蔵村山について

ひまわりガーデン武蔵村山は、

文字通り、東京都武蔵村山市にあり、

2.4ヘクタールの敷地内に、

11種類、約10万本のひまわりが植えられていて、

開花期には、多くの人が訪れています。

植えられているひまわりの種類です。

住所 : 東京都武蔵村山市緑が丘

開園期間  :7月初旬から8月初め

開園時 : 9時~17時

入園料 : 無料

駐車場 : 300円

アクセス :
多摩都市モノレール「上北台駅」より徒歩10分

 

このひまわりガーデンは、

都営村山団地建て替え事業のために

空地となった区域を利用して

造られました。

草刈り、土づくり、種まき、雑草取りなど、

全て、市民の手によって

手入れされているガーデンなのです。

見晴らし台の上に立って、撮った写真

 

お花の真ん中に蜂が止まっているのが

見えるでしょうか?

拡大して、もう一度撮影。

蜂、可愛い!

やっぱり、夏の青空と雲に、

良く似合う!

なんだか、愛らしい姿に思わずパチリ。

人気のひまわりでした。

横顔もパチリ

たくさんのひまわりを見ていると、

だんだん、人の顔に見えてくるから不思議!

枯れたひまわり写真集

なんだか、うなだれているように

見えませんか?

「私、これでも頑張って咲いているの!」

みたいな・・・・・。

ああ、もうダメだあ・・とか。

ひまわりの後ろ姿

ふう、疲れた。

みたいな・・・・。

やっぱり、ひまわりが、

人の姿に見えてきます。

枯れたひまわりの魅力って何?

とてもへたくそな墨彩画ですが、

白浪先生に教えられた方法で描いた

墨彩画の没骨法「ひまわり」作品です。

 

花弁は、燃えるように生き生きと、

花芯は、大胆かつ繊細に表現するように

と指導されました。

 

残念ながら、

先生ほど、筆の技が無い私には、

どうしても

うまく表現できません。

鉤勒法と違い、没骨法では、

高い筆の技術が求められるのです。

白浪先生の著書の中に、

ひまわりの描き方が

解説されていますので、

こちらを購入してご覧くださいませ。

 

 

ゴッホのひまわり

ゴッホは、全部で7枚のひまわりを

描いています。

作品1

ゴッホが描いたひまわりの初期の作品です。

 

作品4

作品3のひまわりを模写したものです。

元気なひまわり、枯れかけてひまわり、

枯れて下を向いたひまわりと、

様々なひまわりが描かれていますね。

 

作品7

ゴッホが描いた最後のひまわりです。

この作品は、

作品5を模写したものと言われています。

作品5は、

ゴッホが自ら左耳を切断したという

「耳切り事件」の直前に

描かれた作品と言われています。

 

なんと58億円という価格で購入され、

現在、

東京のSOMPO美術館で保管されています。

美を超えた美しさとは?

ぶ厚く何層にも塗られた花びら、

力強い筆のタッチ、

ゴッホのひまわりの絵には、

エネルギッシュなパワーが感じられる。

そこには、「美を超えたあじわいがある」と、

白浪先生は、おっしゃっていました。

 

先生のおっしゃる

「美を超えたあじわい」とは、

枯れてもなお、あふれでてくる

ひまわりの強烈な生命エネルギー

のことなのでしょうか?

 

それを擬人化して、

人の内面の美しさと

とらえられているのでしょうか?

 

でも、私には、

ゴッホの絵の良さが全くわかりませんでした。

 

実物のゴッホのひまわりの絵を見たら、

理解できるかもしれないと思い、

新宿にあるSOMPO美術館に行ったのです。

 

事前に、

ゴッホが弟に送った書簡も

勉強していきました。

 

しかし、

実物を見ても、

なんの感動も得られませんでした。

 

58億円の価値があるといわれる絵に、

私は、何の魅力も感じなかったのです。

私の勉強不足なのかもしれませんが、

どうしても、

好きになれない芸術もあるのかもしれません。

 

私は、学生の頃から、30年間、

アマチュアのオーケストラで

フルートを吹いてきました。

クラシック畑に遊び、音楽漬けの生活です。

けど、

その音楽の世界ですら、

好きになれなかったり、

理解できない作曲家や

演奏家はいたのですから。

 

これは、私の個性なのかもしれません。

 

私が求めるのは、

芸術的価値ではなく、

心がさわやかになることなのです。

まとめ

今回は、

「墨彩画の参考資料」シリーズ

「ひまわりガーデンの写真集」

というテーマで、

武蔵村山市にあるひまわりガーデンで

撮影したたくさんの写真集をご紹介しました。

 

また、

「枯れたひまわり」の魅力

「美を超えたあじわい」を検証するために、

ゴッホの「ひまわり」3点をご紹介しました。

 

私には、

ゴッホの魅力は理解できませんでしたが、

皆さんは、どうお感じになったでしょうか?

さて、今回は、ここまでです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。