【お祝いの絵手紙」ランの描き方

こんにちは。
墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

今回は、「お祝いの絵手紙シリーズ」として
豪華な洋ランの描き方をお届けします。

結婚祝い、新築祝い、開店祝い、退院祝い、合格祝いなど
さまざまなお祝いのメッセージを送る際に
ぜひ、この洋ランの絵手紙を送ってください。

この絵手紙の洋ランは、
かつて、うちの自然療法サロンのかわいい生徒さんだった方の
ご結婚をお祝いして描いたものです。

ランの描き方については、
ほぼカットなしで、作成した動画をご覧になれば、
ご理解いただけると思います。

なので、最初に、Youtubeの動画をご覧くださいませ。

目次

描き方動画

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Youtubeでは、「さわやか墨彩画教室」の
さまざまな描き方動画をご覧いただけます。

ハガキ絵と絵手紙

「さわやか墨彩画教室」では、
これまで、「ハガキ絵」の描き方についてご紹介してきました。

こちらは、文字を入れず、絵だけで完成させるので、
いかに美しく墨彩画を仕上げるかを考えて
額に入れて飾ることが主な目的でした。

しかし、「絵手紙」は、絵と文字で作り上げる独特の世界観があり、
差し上げる方への想いがありますね。

絵のことだけを考えていた「ハガキ絵」と違って、
「絵手紙」では、どういう文章を書くかということも
重要になってきます。

しかも、まるで、俳句や短歌を考えるように、
限られた短い文章の中で、
想いを伝えなくてはなりません。

なかなか、頭の体操になりますね。

逆に、絵を描くことで想いを伝えているので、
最小限の文章を書くだけで、手紙にして出すことができます。

「寒中お見舞い申し上げます」とか
「ご退院、おめでとうございます」だけで、
十分、喜んでいただけるのではないでしょうか?

今回、私は、生徒さんに送った絵手紙では、
洋ランの花を心を込めて描いたので、
「御結婚、おめでとうございます。
末長くお幸せに」とだけ、文章を入れました。

印刷されたメッセージカードの何倍も
こちらの想いが伝わるのではないでしょうか?

絵手紙をいただいて、ほんわかした話

私が、初めて絵手紙をいただいたのは、
今から7、8年ほど前でしょうか?

インフルエンザで寝込んでいたときに、
届いた絵手紙にびっくりしました。

大きな野菜の絵がたどたどしく描いてあって、
「おいしい季節になりました」とか書いてあったのです。

絵手紙を送ってくださった方は、当時の民生委員仲間で、
地元の絵手紙教室に毎週通っておられたのです。

高熱で苦しんでいたのですが、
いただいた絵手紙で、心がほんわか明るくなったことを
覚えています。

絵手紙には、描いた人の心がこもるのだと思います。

真心を込めて描いた絵手紙には、
受け取った方の心を温める力があると思うんですよ。

まとめ

今回は、
「お祝いの絵手紙シリーズ」として、
「洋ランの描き方」を動画を交えて、お届けいたしました。

また、ハガキ絵と絵手紙の違いについても解説いたしました。

いかがだったでしょうか?

今回は、ここまでです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。