【顔彩で描く絵手紙シリーズ】睡蓮の描き方:睡蓮の写真集

こんにちは。
墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

今回は、「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
睡蓮の描き方をお届けします。

水辺で大きなお花を咲かせる植物といえば、
蓮や睡蓮が有名ですね。

わたしは、これまで蓮が大好きでたくさん描いてきましたが、
先日、訪れた大分県別府市で見た「睡蓮」があまりに見事で、
すっかり魅了されてしまったので、
今回は、睡蓮を描くことにしました。

ハスと睡蓮


この二種類の植物は、とてもよく似ていますが、
大きな違いがあります。

蓮と睡蓮の違い

庆锋 张によるPixabayからの画像

ハスの花

睡蓮の花

上の二つの写真を見比べると、よくわかりますね。

蓮の花は、花茎が長く、水面から1メートル以上のところで
花を咲かせますが、
睡蓮の花は、水面か水面近くでお花を咲かせます。

また、蓮の葉っぱも、茎を伸ばして水面より高いところにありますが、
睡蓮の葉っぱは、水面近くにあり、
また葉っぱに大きな切れ目が入っているのが特徴なんですね。

花びらの形も、睡蓮の方が蓮よりも細長いですね。

この違いをしっかり描き分けていきましょう。

睡蓮とは

suju-fotoによるPixabayからの画像

スイレン科スイレン属の水生植物で
英名(Water lilly)ウォーターリリーと呼ばれています。

「睡蓮」というと、
すぐにフランスの画家クロード・モネの代表作「睡蓮」を
思い浮かべてしまいますね。

モネは、睡蓮をモチーフにして、人生の半分近くをかけて
描き続けてきたと言われています。

睡蓮には、人を虜にする不思議な魅力があるのですね。

睡蓮写真集

先日、旅行で訪れた大分県別府市の地獄めぐり「海地獄」で
撮影した熱帯睡蓮の写真をご紹介します。

これらの睡蓮は、温泉の熱を利用して温室で
育てられているんですよ。

地獄めぐりでは、海地獄の他にも、
血の池地獄や坊主地獄など、いろいろありましたが、
わたしは、この大きな睡蓮のお花に感動して、
たくさん写真を撮ったのでした。

色とりどりの睡蓮のお花たち
美しいですね。

描き方ポイント

ポイント1 葉っぱの色の変化

実は、今回、最も描きたかったのは、
葉っぱの色の変化です。

シンプルなお花の黄色と対比させることで、
お互いに引き立てあう関係になるからです。

最初に、鶯茶緑+黒を混色した薄めの色で
葉っぱの下塗りを行います。

その上から、辰砂、鶯茶緑、黒、若葉などを
ぼかしながら塗り重ね、
色に変化をつけていきます。

実際は、実験的に、もっと多くの色を塗り重ねてみましたが、
上記の組み合わせが一番、美しく仕上がりました。

下塗りが乾かないうちに、
絵皿で鶯茶録+辰砂の混色を重ねます。

濡れているうちに、塗ることで絵の具同士が馴染むのですが、
若葉を塗る前に、一度乾かします。

ずっと濡れてままで色を重ねていくと、
濁った汚い色になってしまうからです。

一度乾かすと、きれいに若葉が入ります。

ポイント2 一度、顔彩を乾かして、様子を見て、
仕上げていく。

顔彩は、乾くと、色が薄まるので、
乾かした状態を見ながら、色を仕上げていきます。

描き方動画

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そして、Youtube動画の詳しい解説は、

こちらのブログで行なっています。

つまり、両方をご覧になると、

しっかりご理解いただけると思いますので、

よろしくお願いいたします。

まとめ

suju-fotoによるPixabayからの画像

今回は、「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
睡蓮の描き方をお届けしました。

まず、睡蓮とハスの違いについて解説し、
大分県別府市で撮影した睡蓮の写真集をご紹介しました。


次に、葉っぱの描き方ポイントを説明した後、
描き方動画をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

今回は、ここまでです。

最後までご覧くださりありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。