こんにちは。
墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。
今回から、新シリーズとして「絵手紙講座」を始めます!
「さわやか墨彩画教室」の難易度から言えば、
「はじめの一歩」の次で、『初級講座」の前くらいでしょうか。
初級講座のハガキ絵では、
スケッチブックに下絵を作成したのち、
画仙紙の葉書にチャコペーパーで転写して、
骨描きしてから着彩という手順をふみます。
しかし、絵手紙講座では、
画仙紙のはがきに、いきなり骨描きしますので、
転写の作業がいりません。
描く絵は、極めてシンプルでやさしく描くことができます。
その分、文章を添えることで、あじわい深いハガキ絵になるんですね。
私は、どちらかというと、
墨彩画で美しい日本画のような絵が描きたいと思っていたので、
以前は、単純化された絵手紙の墨彩画には全く興味がありませんでした。
しかし、最近になって、
絵手紙は、気軽に墨彩画を楽しめる手法ではないかと気がついたのです。
顔彩を使ったことがないという方や
ほとんど筆を使ったことがないという方、
細かい絵は苦手という方など、
ぜひ、お試しいただきたいと思います。
今回は、まずは、下記のYoutube動画を
ご覧いただきたいと思います。
次回から、もう少し、詳しく解説していきますね。
絵手紙 水仙の描き方動画
初めて、声だしの動画を作りました。
かなりわかりやすい解説になったと思います。