【顔彩だけで描く日本画 ほおずきの描き方】 ほうずきは、放っておくと、神秘的な姿になるんです!

こんにちは。

墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

今回のテーマは、

【顔彩だけで描く日本画 ほおずきの描き方】を

テーマに、

ほおずきについて、いろいろ解説していきましょう。

皆さんは、小さいころ、

ほおずきで遊んだ経験はあるでしょうか?

もしかしたら、

最近のお子さんだけでなく、若い方も、

ご存じないかもしれませんね。

実は、ほおずきには、

面白い遊び方があるんですよ。

ほおずき遊び

1、あの提灯のような袋から、赤い実を、取り出します。
2、実をもんでやわらかくします
3、実の中身を丁寧に取り出して、
小さな風船を作ります。
4、それを口の中に入れて、

「ブギーブギー」と音を出して遊びます。

これが、なかなか楽しい!

赤い実の中から中身を取り出す作業は、

難しく、不器用な私は、

何度も実を破いて失敗したものです。

また、口の中に入れても、

なかなか上手に音が出ません。

悔しくて、何度も作り、練習して、

成功したときのうれしかったこと!

祖母と遊んだ懐かしい思い出です。

ほおずきを育てる!

数年前に、ほおずきの苗を頂いたので、
小さな植木鉢に植えました。

最初の年は、葉っぱばかりで実はできず、

翌年には、実が一つだけ、

次の年には、実が二つだけ。

そして、今年は、実が3つできました。

そのまま放っておいたら、こんな風に、
葉脈だけが残り、美しい網状の提灯ほうずきが

できあがったのです。

この美しい網目状のほうずきを描こうと思ったとき、

閃くように、この絵の構想が浮かびました。

背景を暗くして、胡粉で、真っ白い網状にして描こう!

ちょっと幻想的だと思いませんか?

我ながら、気に入っています。

それでは、まず、「ほおずき」について
調べてみましょう。

ほおずきとは、

ナス科 ホオズキ属
原産地は、南アメリカなど

5~7月に白くて小さなお花を咲かせます。
実が赤く染まるのは、8~9月です。

ほおずきの名前の由来は、
「頬を連想させる」とか

「ホオという虫が付きやすいから」とか

「実を包んでいる部分が赤く、

火がついて見えることから、火火着(ほほつき)」とか、

諸説あるようです。

ほおずきを漢字でかくと、「鬼灯」
鬼の提灯? なんか、ちょっと怖い。

ほおずきの赤い実を包んでいる赤い提灯は、
実は、ガクなのだそうです。

花が咲き終わると、

ガクが発達しておおきくなり、
果実を包みこむように袋状になっていくのだそうです。
おもしろいですね。

ネットで調べたら、
ほうずきを葉脈だけにする方法が出ていました。

ほおずきを簡単に網目状にする方法

ほおずきを水に1週間ほどつけておくだけ。

ある程度、表面がはがれてきたら、
歯ブラシなどで優しくこすると、

きれいに仕上げることができるそうです。

しかも、白い色にしたい場合は、

漂白剤を入れてさらに1週間ほど置いておき、

完成したら、日陰において、

水を乾燥させて出来上がり。

それでは、ほおずきを描いていきましょう。

このほおずきの描き方は簡単です。

使用した絵具

背景  栗皮茶+墨

実   朱

葉脈  胡粉

描き方のコツ

葉脈が細いので、

胡粉をつけた面相筆の先を絵皿の縁で、細くすること。

葉脈の線は、最初に、太めの線を描いた後、
細い線を網目状に入れていきます。

網目状の線も、細くしたり、太くしたり、

変化をつけながら、描いていきます。

描き方動画

視聴時間を短くするために、
2倍速、4倍速にしています。

 

まとめ

今回は、

【顔彩だけで描く日本画 ほおずきの描き方】をテーマに、

ほおずきの遊び方やほおずきの基礎知識、

描き方のこつ、描き方動画などをご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

今回は、ここまでです。

最後までご覧くださりありがとうございました。

次回、またお会いしましょう。