柿を見なかったすずめ 墨彩画「柿とすずめ」
色紙 柿とすずめ 墨彩画 2020年製作 昔、義母が大切に育てていた柿の木には、毎年、たくさんのすずめがやってきて、熟した実をいつくも、ついばんでいた。 怒った義母は、毎朝、箒ですずめをおっぱらっていたものだ。 その柿の...
色紙 柿とすずめ 墨彩画 2020年製作 昔、義母が大切に育てていた柿の木には、毎年、たくさんのすずめがやってきて、熟した実をいつくも、ついばんでいた。 怒った義母は、毎朝、箒ですずめをおっぱらっていたものだ。 その柿の...
短冊 禅語 書画 禅語「一行三昧」(いちぎょうざんまい)の「一行」とは、 一つのことに専念すること。 「三昧」とは、精神を集中することで、心を安らかにすること。 私は、これを生活の中に生かし、...
短冊 蓮の花 墨彩画 2020年製作 かつて早稲田大学の教授だった会津八一先生が、門弟の一人に書かれた手紙の中に、あの有名な「美しき人になりたく候」という言葉があります。 美しき人とは、どういう人のことを言うのでしょうか...
色紙 蓮の花とすずめ 墨彩画 2020年製作 ゆったりと静かに咲く蓮の花。 その周りをせわしなく飛び交い、子育てをするすずめたち。 動と静 どちらも、厳しい自然界の中で、命いっぱい、無心に生きている。
小色紙サイズ 蓮の花 水墨画 ハーネミューレ紙 2020年製作 この絵は、亡くなったAさんを偲んで、描きました。 「祈り」 理屈で分かっていても、心がどうにもならないときがある。 愛する人を失って、頭がまっしろに止まって...
F4 蓮の花 水墨画 ハーネミューレ紙 2020年製作 蓮の花の花ことばは、「神聖」「清らかな心」。 蓮は、泥水の中で育つのに、清らかで美しい花を咲かせることから、仏教では、古くから神聖視され、仏教絵の中によく描かれて...
色紙サイズ 月と葡萄 水墨画 2020年製作 かつて、紀野一義先生は、法話の中で、「夫婦で、いつも永遠につながる話をしていれば、たとえ一人になっても、淋しさを感じない」とおっしゃっていたが、本当にその通りだと思った。 友...
小色紙 葡萄 墨彩画 2020年製作 今年もデラウェアのかわいい実が付いた。 虫食いだらけの葉を見ていると、 身を挺して、外敵から子どもを守り育てているようにも見える。 自然は厳しい。 しかし、虫食いの葉は美しい。 もし...
色紙サイズ 百合の花 水墨画 ハーネミューレハーネ紙 2020年製作 三方向に咲かせている百合の花が、過去、現在、未来を見つめる阿修羅像のように見えた。 「今を生きる」 過去を振り返らない 未来を思い煩わない 今を生きる...
F20 白龍 水墨画 2020年製作 真っ白に輝きながら、天に昇る龍の夢をみてから、私は龍に取りつかれている。 私が描きたい龍は、怪獣のような怖いドラゴンではない、白く美しい龍だ。 白い龍は、まっすぐに私を見つめ、威厳の...
F10 水墨画「関之尾の滝」 2019年製作 滝には、心を清くしてくれる力がある 怒りや憎しみ、悲しみや不安、よどみ。 心の中に宿るネガティブな想いの一切合切を どうぞ流してください。 真っ白い水しぶきとともに美しく浄化...
色紙サイズ 水墨画 2020年製作 富士山を見に、職場の仲間3人とともに、山梨県の高川山に登った。 高川山の頂上から見た、富士山。 そして、きらきら輝くすすきの群生が忘れられない光景となった。
F20 白龍 水墨画 2020年製作 前作に比べて、龍のお顔を少し拡大してみました。 やっぱり、前の方がいい。 なかなか構図が決まらない。 龍が納得いかないと怒っている。
F8 牡丹 日本画 2019年製作 東京上野公園で偶然見かけた寒牡丹祭り。 こんなに寒い時期に牡丹の花に出会えるなんて。 美しい色とりどりの牡丹の花たちにうっとり。 うれしくなって、時間を忘れて、写真を撮りまくりました。...
色紙 墨彩画「雪の椿」 2019年製作