【顔彩で描く絵手紙シリーズ】菜の花とミツバチの描き方:チームワークについてのお話

こんにちは。
墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

今回は、「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
「菜の花とミツバチの描き方」をお届けします。

また、もう一つのテーマとして
絵手紙に書いた文章の意味について、
セラピストの立場から解説したいと思います。

最近、この絵手紙講座は、
墨彩画家でセラピストの私にぴったりの講座だと
気がつきました。

「さわやか墨彩画教室」は、
プロフィールに書いているように、
墨彩画の上達だけでなく、
セラピストの立場で「さわやかなこころを育てていく」
ことも目指しているからです。

まずは、わかりやすく丁寧に作成した
描き方動画を最初にご紹介します。

この動画をご覧になれば、
菜の花とミツバチの描き方は、ほぼご理解いただけます。

この絵手紙講座は、墨彩画初級講座のレベルとなります。

ここでご紹介している菜の花の描き方は、
没骨法(もっこつほう)に限りなく近い鉤勒法(こうろくほう)の
描き方です。

お花の部分だけは、輪郭線を描いた後に
没骨法の顔彩の取り方で、彩色します。

初心者が筆や顔彩に手軽になれるには、
塗り絵のように描ける鉤勒法が
最も適していると思います。

そこで、描きやすい鉤勒法の描き方で、
没骨法の彩色方法を取り入れる方法を考えました。

また、菜の花の茎や葉っぱ、ミツバチは、
没骨法での描き方となります。

というわけで、最初に、描き方動画をご覧ください。

その後に、絵手紙に書いた文章
「みんなでひとつ チームワークが自慢です」
に秘められた「平行線的理解」について
セラピストの立場で解説したいと思います。

毎日、悩みなくさわやかに生きていきたいと願っても、
なかなかうまくいきません。

そこには、さわやかに生きていくための「知恵」が
必要だからです。

セラピストとして、培ってきた
心の育て方を、絵手紙の文章を通して
少しづつお伝えしたいと思います。

「生き方の知恵」というのは、
簡単に身につくものではありません。

繰り返し繰り返し、話を聴き、
そして、実践し、体験して身につけていくものなのです。

菜の花の描き方動画

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Youtubeの「桂颯」「さわやか墨彩画教室」では、

他にも、さまざまな描き方動画を

アップしていますので、お気軽にご覧いただけます。

そして、Youtube動画の詳しい解説は、

こちらのブログで行なっています。

つまり、両方をご覧になると、

しっかりご理解いただけると思いますので、

よろしくお願いいたします。

チームワーク

今回、絵手紙に掲載した文章は、
「みんなでひとつ チームワークが自慢です」
というテーマでした。

菜の花の一つ一つのお花は小さいのですが、
たくさん集まって、大きな塊となって
ミツバチにアピールをしていますね。

一人ではできない大仕事も、
みんなで集まれば、達成できるようになります。

私も、これまで、いろんな場面で
さまざまな大仕事をチームでやってまいりました。

所属するクラブで、新聞や雑誌を発行したり、
保護者会の組織づくりをしたり、
100人近い趣味のクラブでの会合をもったりなど。

しかし、人数が増えると戦力は増し、心強いのですが、
その分、意見の対立も多々生じてきたりするので、
チームをまとめていくのは、至難の技です。

そんなとき、今回の「平行線的理解」という心構えというか、
考え方が、非常に役立つように思います。

この「平行線的理解」という言葉を知ったのは、
松原泰道先生の「禅のこころ」という本の中です。

「なるほど〜〜〜」と納得できる内容だったので、
ご紹介したいと思ったのです。

それは、私が無意識のうちにやっていたことだからです。

それを見事に表していただけたような気がしました。

平行線的理解とは?

例えば、10代や20代の若者と、60代以上の高齢者が
分かり合えるというのは、一見、なかなか難しいように思います。

育った環境、ものの考え方、価値観などなど
お互いを宇宙人のように感じてしまうかもしれませんね(笑)。

でも、違うからといって、敬遠していると、
どこまで行っても接点は見つかりませんし、
コミュニケーションを取ることはできませんね。

これでは、チームワークを作ることはできません。

そこで、最初から
「お互いに、全く考え方も何もかも違う」と徹底的に
納得した上で、接すると、
逆に快く相手を受け入れられるようになる。
平行線なりの理解が得られるようになるという考え方です。

複雑な人間関係においては、
こうした考え方が、役に立つのではないでしょうか?

人は、ともすれば、「自分が正しい。相手が間違っている」と
思いがちです。

でも、本当にそうでしょうか?

自分の価値観というのは、あてにならないように思います。

時代や立場や習慣が違えば、
簡単に変わってしまうものだからです。

他人を見るとき、
自分に捉われず、心を開放してみる。

全く理解できない相手でも、
平行線的理解でおつきあいをする。

そんな考え方も知っておいて
損はありませんよね。

仏教とキリスト教の違いを乗り越えて

松原泰道先生は、禅のお坊さまです。

先生はおっしゃいます。
「キリスト教と仏教は、水と油のように、根本的に教義が異なる。
キリスト教では、創造の神が存在するが、
仏教には、それがない。
キリスト教では、人間を万物の霊長というが、
仏教では、生物は皆平等の立場にあると考える。

しかし、教義の根本の違いがわかった上で
キリスト教を学んでいくと、お互いの差別を超えて
共通のルールがあることがわかってくる。

仏教を信じているからこそ、
キリスト教をより深く理解できると
先生はおっしゃるのです。

松原先生は、実によく聖書を読んでおられるのです。

禅のお坊様のこの柔軟な考え方、生き方を
学びたいと思います。

まとめ

今回は、
「顔彩で描く絵手紙シリーズ」として
「菜の花とミツバチの描き方」を
動画でご紹介し、
また松原泰道氏の「平行線的理解」という
考え方をご紹介しました。

いかがだったでしょうか?

今回は、ここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。