【顔彩で描く絵手紙シリーズ】冬牡丹の描き方:上野東照宮ぼたん苑の写真集

こんにちは。
墨彩画家でセラピストの桂颯(けいそう)です。

今回は、絵手紙の冬牡丹の描き方と
上野東照宮のぼたん苑で撮影した
たくさんの牡丹の写真をご紹介します。

牡丹は、たくさんの花びらがあるので、
初めての場合、
描くのは、ちょっと難しいかもしれません。

けれど、絵手紙のような簡単な描き方から始めて、
毎年、チャレンジしていけば、
将来、とても美しい牡丹を描くことができるようになりますよ。

墨彩画 黄色の牡丹

今回、ここで、たくさんの牡丹をご紹介しますので、
いろんなお花をスケッチしてみてくださいね。

まずは、絵手紙の描き方動画をお届けしますので、
ご覧になってくださいね。

牡丹についての解説や
牡丹の写真集は、
動画の後に、お届けいたします。

目次

描き方動画

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他にも、さまざまな描き方動画を

アップしていますので、お気軽にご覧いただけます。

そして、Youtube動画の詳しい解説は、

こちらのブログで行なっています。

つまり、両方をご覧になると、

しっかりご理解いただけると思いますので、

よろしくお願いいたします。

牡丹とは?

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と言われるように、
牡丹の花は、美しい女性の容姿に喩えられるほど、
美しいお花で、「百花の王」とも呼ばれています。

ボタン科ボタン属 落葉低木です。

開花時期は、4月下旬〜5月頃

原産国は、中国

品種改良され、一重、二重、八重など、
たくさんの種類があります。

春牡丹と冬牡丹の違い

一般的な牡丹は、春牡丹で
前述した通り、4月〜5月にお花が咲きます。

冬牡丹は、春牡丹を人の手によって、温度管理などをして
春と錯覚させて開花させた牡丹なのです。

つまり、お花自体は、全く同じなんですね。

つまり、冬牡丹は、寒さに弱いので、
「わらぼっち」という
藁を笠状に編んだものを
牡丹にかけています。

冬牡丹を春牡丹と描き分ける場合、
冬牡丹には、この藁ぼっちを描き入れると良いと思います。

寒牡丹とは?

冬に咲く牡丹には、冬牡丹と寒牡丹の二種類がありますね。

冬牡丹と寒牡丹は、どこが異なるのでしょうか?

実は、寒牡丹は、春と秋に2回開花する二季咲きの性質を
遺伝的に持っている牡丹のことをいいます。

冬牡丹は、春牡丹と遺伝的には変わりません。

見分け方は、葉っぱの有無です。

寒牡丹は、葉が無く、お花だけが咲きますが、
冬牡丹は、葉っぱもたくさんあります。

上野東照宮の牡丹

まとめ

今回は、
「顔彩で描く絵手紙シリーズ」冬牡丹の描き方と、
牡丹についての解説
そして、上野東照宮の牡丹の写真集をお届けいたしました。

いかがだったでしょうか?

今回は、ここまでです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。